こんにちは!ユクシクッカです🌼🧶
編み物作家として活動しながら、いつか自分のカフェを開くことを目標にしているシングルマザーです。
このブログでは、編み物や子育て、カフェ作りなど日々の暮らしと挑戦をそのまま記録しています。
今年の2月〜3月の確定申告の際に、この内容のYoutube動画をアップしました。
文字ベースのほうが見やすい方もいらっしゃるかなとも思うので、
編み物作家の毛糸の棚卸しについて、ブログでもまとめてみました。
完全な正解の棚卸しの仕方というよりも、確定申告2年目の私が、自分なりに理解するために調べて整理した内容です。
「もっとこうしたほうが楽だよ❗️」「ここ違うよ!」というアドバイスがあれば、
ぜひ教えてくださいね☺️
これから棚卸しをする方と一緒に頑張れたら嬉しいです。
我が家の毛糸収納のリアル
まずは早速とんでもない量の毛糸の山をお見せしてしまうのですが、今現在のリアルな収納がこちら……。

溢れかえってます〜😇
私は収納するとき、素材別だったり作品の内容別に分けることが多いです。
そして、どの収納も透明なものを選ぶようにしています。
棚卸しのときに数が数えやすかったり、残りの毛糸の量も確認しやすいので、透明はかなりおすすめです💡
ちなみに毛糸の棚卸しは去年が初めてで、今回が2回目。
1年経つといろんなことを忘れてしまっているので、思い出しつつ復習しながら、私なりにスライドにまとめてみました✏️
そもそも「棚卸し」って何?
確定申告も棚卸しも初めて、という方もいらっしゃると思うので、まずは基本から。

棚卸しとは、今年の最後に「家にどれだけ商品になるものが残っているか」を数える作業のことです。
簡単に言い換えると、1年の持ち物チェックですね。
なぜ棚卸しが必要なの?
ここは例えでお話ししたほうが分かりやすいので、こんな例で考えてみます。

あなたの1年間がこんな感じだったとします。
- 毛糸を1万円分買った
- 作品を3万円分売った
数字だけ見ると「利益は2万円かな」と思いますよね。
でも、買った1万円分の毛糸を全部今年使ったわけではないはずなんです。

もし買った毛糸のうち5,000円分がまだ手元に残っていたら、その5,000円は「今年使ったお金」ではなく来年に持ち越す材料ということになります。


そうすると、今年の売上3万円、今年使った毛糸は5,000円なので、今年の利益は2万5,000円。この5,000円分をちゃんと数える作業が「棚卸し」というわけです。売れた分の金額だけが経費になる——これを覚えておくと分かりやすいです。
棚卸しの仕組み
棚卸しの計算式はこんなイメージです。

まず、期首在庫(去年の残り)の金額を出しておく必要があります。なのでこれから開業届を出して個人事業としてやっていくという方は、最初の毛糸と作品の在庫を必ず数えておくことをおすすめします。
そして、
去年の残り(期首在庫)+ 今年買った毛糸 − 今年の残り(期末在庫)= 今年の材料費(経費)
という計算で、今年の経費になる材料費が出ます。
レシート管理の方法
ここで大事になってくるのがレシートの扱い方です。普段の確定申告で経費として使うものと、棚卸しで数える毛糸代=材料費は、分けて保管しておくのがおすすめ。全部まとめてしまうより、あとでぐっと楽になります。
私のやり方はこんな感じです。

A4用紙に、材料費になる毛糸のレシートを月ごとに貼ってまとめています。1枚のレシートの中に毛糸と消耗品が混ざっているときは、「毛糸はいくら/消耗品はいくら」と内訳をメモ。
レシートは熱に弱くて、年月が経つと印字が消えてしまうことがあるので、念のため日付・買ったものも横にメモするようにしています。月の終わりには「○月 合計金額○○円」と書いて保管。今のところこのまとめ方が、原価計算で遡るときも一番見やすくて分かりやすいです。もっといい方法があったら、ぜひ教えてください。
期末在庫として数えるもの
来年に持ち越すのは毛糸だけではありません。期末に数えるのは次のものです。

- 残っている毛糸
- まだ売れていない作品
- 途中まで編んでいる編みかけの作品
これらを全部、確定申告で金額として入力します。毛糸は買ったときの金額、
**作品は作るのに使った毛糸の金額(=原価)**で計算します。販売価格ではないので、ここは注意してくださいね。

作品で使うパーツはどうする?
私が今回疑問だったのが、作品の中に入れている綿や紐などのパーツの扱いです。調べてみたところ、ここは「絶対こうしないといけない」というルールはなくて、
- 材料費として棚卸しする人
- 消耗品として経費にする人
どちらもいらっしゃるそうです。私のように編み物をメインに販売している場合は、消耗品として計上できるとのことだったので、私は綿や紐は消耗品として処理しています。

ただ、アクセサリー作家さんのように細かいパーツが作品の主役になる場合は、棚卸しとして数える必要があると思うので、ご自分の作家活動の内容に合わせて、税理士さんや詳しい方に確認してみてくださいね。
まとめ ── 棚卸しはこの3つだけ!

整理すると、棚卸しでやることは本当にシンプルです。
- 残っている毛糸を数える
- 売れていない作品を数える
- 数えた在庫の金額を出す
これで期末棚卸しは完成。最初は「棚卸し」と聞くだけで拒否反応が出てしまっていた私ですが、自分なりに整理してまとめてみると、ぐっとハードルが下がった気がしています。
実際に棚卸しをやってみて
実際の作業では、IKEAのジッパー付きの袋に10玉ずつ分けて入れたり、アクリル毛糸など色違いがたくさんあるものは色別に袋へ。中途半端に使っている毛糸は、2〜3玉分まとめて「1個」と数えるようにしています。
収納の中身を整理整頓しながら数えていくと、自然と「これは何に使う毛糸」「これは仕入れすぎたな」というのも見えてきて、来年の仕入れ計画にもつながる作業だなと感じました。

棚卸しの動画と記事、いかがでしたか?
私自身まだまだ勉強中で、試行錯誤しながらやっています。
「私はこうしてるよ」「こっちが楽だよ」というアイデアがあれば、ぜひ教えてもらえると嬉しいです☺️
毎年やってくる確定申告。期限ギリギリに慌てないように今年もしっかり整理しておこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)


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