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2月10日はニットの日!〜編み物の歴史とぬくもりを感じる話〜

編み物

こんにちは!yksi kukkaです!

今日は 2月10日、「ニットの日」 です!🧶✨

寒い季節にぴったりな編み物。
セーターや手袋、マフラーなど、編み物のぬくもりに包まれるとホッとしますよね♡

みなさんは 「編み物の歴史」 について考えたことはありますか?

今回は、「へぇー!」と驚く編み物の歴史 を紹介しながら、 編み物の魅力や手作りのぬくもり についてお話ししていきます。

編み物の起源は漁師!?最古の編み物の歴史

編み物の歴史はとても古く、なんと エジプトの遺跡から1500年前のウールの靴下が発見 されています!

昔の人も、靴下を履いて寒さをしのいでいたんですね!🧦

また、ヨーロッパでは 漁師が自分たちの防寒着としてセーターを編んでいた という説もあります。

特に有名なのが アランセーター(フィッシャーマンズセーター) で、一家ごとに異なる模様があり、万が一遭難してしまったときに誰のものか判別できるようになっていたとか…!

昔は「汗をかくため」にセーターを着ていた!?

「セーターといえば寒さ対策!」と思われがちですが、
実は 昔は汗をかくために着ることもあった という説があります。

ヨーロッパでは 「発汗療法」 という考え方があり、病気のときに 厚手のウールの服を着て汗をかき、体調を整える という習慣があったとか。(※諸説あり!)

また、アスリートや軍隊の訓練では、あえて 厚着をして発汗を促し、体力をつける こともあったそうです。

今の「サウナスーツ」みたいな感覚だったのかもしれませんね!

編み物は昔、男性の仕事だった!?

編み物といえば、女性の趣味という印象が強いですが、
(最近は「編み物男子が増加!」なんていわれていますよね)
ヨーロッパのケルト文化では、もともと男性の仕事だったそうです!

羊飼いを本業とする彼らが、寒い冬の夜、家畜の世話の合間に衣類や毛布を編んでいたとのこと。
特に、16世紀のフランスでは、「編み物ギルド(組合)」があって、
編み物職人になるには厳しい試験をクリアする必要があった そうです!

男性が真剣に編み物に取り組み、技術を磨いていた時代があったなんて、ちょっと意外でほっこりしますよね^^
老若男女、年齢性別関係なく楽しめる編み物になり、これからの進化もたのしみですね(^^)

編み物の魅力は「ぬくもり」

昔から続く編み物の文化ですが、その魅力はやっぱり 「手作りのぬくもり」 にあると思います。

• 大切な人のために編む時間そのものが、愛情の表現になる
• 編んでいる時間が心を落ち着かせ、リラックスできる
• 世界にひとつだけの作品ができる喜び

私も 作品を作るとき、編み目ひとつひとつに 「温かく過ごせますように」 という気持ちを込めています🧸💕

お気に入りの編み編みパンケーキ♡

ニットの日に、手作りのあたたかさを

編み物の歴史を振り返ると、ただの防寒具ではなく、人の想いや文化が詰まったもの だと感じますね。
私は昔から社会(歴史)が苦手で・・・自分から興味をもって調べたりするなんてことはなかったのですが・・・

やっぱり、自分の好きな分野だと、もっともっと知りたくなりますね!!

〜編み物をやってみたい!と思った方へ〜
最近は、初心者向けの編み物キットもたくさんあります!




100均でも、毛糸や道具が手に入るので、ローコストで始められますよ(^^)♡

生後2ヶ月の赤ちゃんに・・・♡

みなさんは 手編みの思い出 はありますか?
「初めて編んだ作品」や「手編みのプレゼントをもらった思い出」など、
温かいエピソードがあれば教えてくださいね^^

🧶 ハンドメイドの温かさを、もっと多くの人に届けたい!🧶

yksi kukka - 作品一覧
yksikukka(ユクシクッカ)とは・・・ フィンランド語で《一輪の花》という意味。 お花がポッと咲く時の心が温かくな...

温かみを感じる編み物作品を販売していますので
是非覗いてみてくださいね!!

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